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旧来のIT資産やサイロ化されたシステム間のデータ連携はDXを推進していくにあたり大きな課題ですが、近年では企業内のビジネスやプロセスを「組み替え可能」な状態保つことで柔軟性や拡張性を高めていく「コンポーザブル・エンタープライズ」と呼ばれる手法でこれを解決しようという試みに注目が集まっています。
本講座では、APIを活用したコンポーザブルなアーキテクチャの作り方を通して、既存のアプリケーションやサービスを再利用しつつも、組み替え可能でビジネス上の柔軟性を確保したシステムの実現方法が学べます。
<講師プロフィール>
マット・マクラーティ (Matt McLarty)
MuleSoft、 APIストラテジー グローバルリーダー
インテグレーションとリアルタイムトランザクション処理を専門とするソフトウェアアーキテクトであり、APIとマイクロサービスの設計と導入のエキスパートとして、世界の数多くのエンタープライズを支援するAPI戦略の第一人者。マイク・アムンゼンとの共著を含め、多数執筆しています。
■対談:APIの活用によるコンポーザブル アキテクチャの実現
顧客サービス向上や従業員の生産性を高めるために、次世代ITインフラの整備に関心を抱く企業は少なくないだろう。その手段として、API利活用に取り組もうとしても、戦略なくして成果を上げることは不可能だ。API戦略を描くうえで押さえておくべきキーワードが「コンポーザブル」だ。企業が知っておくべきコンポーザブルアーキテクチャとは何か。その正体とメリットについて解説する。
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